【定員に達したので申込みを終了しました】連携ラーニング?プログラム「アート?キャンプ Vol.10:ワールド?クラスルーム展ユース?アンバサダー」募集
INFORMATION
森美術館では、2023年4月19日に開幕する「森美術館開館20周年記念 ワールド?クラスルーム:現代アートの国語?算数?理科?社会」の開催にともない、立教大学の協力を得て、立教大学の一貫校の方々を対象にしたラーニング?プログラム「アート?キャンプVol.10:ワールド?クラスルーム ユース?アンバサダー」を実施します。美術館という場で展覧会出展アーティストや美術館スタッフと一緒に、現代アート作品の背景にある歴史的、政治的、社会的、文化的なそれぞれの文脈を想像し、現代アートと社会の関係性について考えてみませんか。 活動内容、日程をご確認のうえ、ぜひご応募ください。
立教大学×森美術館共同プロジェクト
「アート?キャンプVol.10:ワールド?クラスルーム ユース?アンバサダー」
学校で学ぶ教科をアート鑑賞の入口にして、まだ見たことのない世界に出会える本展覧会。作品鑑賞をとおして各教科で学んでいることがつながり、新たな視点に気づく瞬間がたくさん訪れることでしょう。今回のアート?キャンプでは、参加者に本展のユース?アンバサダーになっていただきます。プログラムの目的は、参加される皆さんの周りにいる人たちに向けて自分たちの言葉で作品や展覧会を紹介することです。現代アートについてのレクチャー実施後、展覧会を企画したキュレーターや美術館スタッフと一緒に、皆さんの周りにいる人たちを想像しながら作品解説の作成に挑戦します。学校や家庭での日常から美術館にもう一歩近づいて、一緒に活動してみませんか?
講師
森美術館館長
片岡 真実
ニッセイ基礎研究所都市開発部研究員、東京オペラシティアートギャラリー?チーフキュレーターを経て、2003 年より森美術館勤務、2020年1月より同館館長。2007~2009年ヘイワード?ギャラリー(ロンドン)にて、インターナショナル?キュレーターを兼務。第9回光州ビエンナーレ(2012年)共同芸術監督。第21回シドニー?ビエンナーレ芸術監督(2018年)。CIMAM(国際美術館会議)会長、 京都芸術大学大学院客員教授、東京藝術大学客員教授。文化庁アートプラットフォーム事業?日本現代アート委員会座長。第7 期東京芸術文化評議会評議員。日本およびアジアの現代アートを中心に執筆?講演?審査等で活躍。
詳細情報
名称
内容
レクチャー 「現代アートって何?」
2日目~4日目 展覧会の作品解説作成
キュレーターが作成した作品解説や音声ガイドを使用してみて、疑問に感じたこと、わからないことを共有。
1日目の講義を踏まえて、もういちど自分たちの目で展覧会を鑑賞し、自分の言葉で理解し、作品の解説づくりに挑戦します。
?2日目 2023年6月4日(日)
グループでの活動開始、作品鑑賞を通して自分の考えを知り、参加者の他メンバーの考えを知る
?3日目 2023年6月11日(日)
グループで伝えたいことを検討し、解説を制作する
?4日目 2023年6月25日(日)
自分たちの作った解説とともに展覧会を鑑賞する
対象者
※立教池袋中学?高等校、立教新座中学?高等学校、立教大学の学生
申し込み
- 事前申し込み 必要
- 参加費 無料
?当選された方にプログラムスケジュールの詳細を別途お知らせします。
?全4回、すべての回に参加可能な方にお申し込みいただきたくお願いいたします。
【定員】
約30名
※抽選結果は4月14日(金)までにメールでご連絡いたします。
【応募期間】
2023年3月10日(金)~3月31日(金)
※定員に達したので申込みを終了しました。